オンライン学科 Q&A†
教習所画面†
Q1:受講完了要件は何か?†
- 動画視聴を見終えますと、教習生画面側では 質疑応答 ができる画面へと 移動されます。
- 「授業に関する筆問がある方はこちら」をクリックすることで、質問フォームが表示されます。
Q2:教習生の "なりすまし" を発覚したら?†
- 退校処分となります(※返金手続きもいたしません)。
Q3:質疑応答は どのように対応するか?†
- 「授業に関する質問がある方はこちら」「履修完了」の2つです。
- 「授業に関する質問がある方はこちら」の次の画面には、質問フォームが用意されていますので、教習生は自由に書き込みができます。
- 受け取ったメールに 返信 はできません。原簿番号、氏名を確認し、電話等で対応ください。
- 教習生のメールアドレスを取得していませんので、メールで返信をすることはできません。
Q4:受講時間エラーのお知らせメールは なにか?†
- 教習生が映像を見終えた時点で、システムが 受講開始から50分以上たっていないと検知した場合に届くメールです。
- この場合、教習所管理画面の 該当者のステータスは「不成立」と表示されます。
- 教習生が故意に、映像を倍速で見ることができるツールを使っている可能性がありますので、悪質な行為にあたります。
Q5:原簿への転記(押印)は いつやればよいか?†
- 履修一覧 画面から、「履修日」「指導員」を選択し、最後に「履修確認」ボタンを押すことで、該当する教習生は、受講済み へと切り替わります。
- このタイミングでもって、原簿への転記(押印)ができる状況になります。
- 例えば、朝の朝のルーティン作業 として、昨夜までの 受講チェックを終えた後 原簿への転記(押印)作業を 朝のうちにしておく という作業を計画できます。
補足
- 認証画像ダウンロードより、目視で 顔写真チェックを行った際「居眠り」、「ゲーム や 携帯 をいじりながらの視聴」、「証明写真を使った なりすまし受講」が 発覚した場合、これらは もちろん 原簿への転記(押印)はできません。
- 教習生側の画面では、視聴済み とはなりますが、強制的に 視聴解除(もう一度見直す)手続きをお願い致します。
Q6:学科映像を差し替えたい場合は どうすればよいか?†
- アップロードした映像を削除することはできないため、改めて新しい動画をアップロードし、旧動画 については「停止」に変更してください。
- 既に使用している学科映像を差し替える場合は、一度オンライン学科システムを停止させる必要があります。
- 停止をしないで学科映像の差し替えを行なうと、動画を視聴中の教習生がいた場合に影響してしまうからです。
- ① 学科映像の差し替えを実施する日時を決め、計画停止設定一覧ページを参考に、計画停止設定を登録をしてください。
- ② 学科管理⇒学科一覧より、「+新規登録」ボタンをクリックして動画を新規で登録してください。
※「利用制限」は利用停止に、「利用期限」は新しい動画の配信を開始する日時~で設定ください。
↑動画のアップには時間がかかるため、こちらは計画停止日よりも前に行なっておいてください。
↓ここからは必ず計画停止時間内に行なってください。
- ③ 学科管理⇒学科一覧より、古い方の学科を選択(編集をクリック)し、「利用制限」を利用停止に変更し、更新してください。
- ④ 学科一覧より、新しく登録した方の学科を選択(編集をクリック)し、「利用制限」を利用中に変更し、更新してください。
↑この際に、どっちが古い方でどっちが新しい方かなど、備考欄に記入しておくとわかりやすいです。
Q7:時間が経つと、画面が最初のログイン画面に戻ってしまう。†
- セキュリティの関係上、画面操作していない状況が「2時間以上」経過しますと 強制ログアウト となります(教習生画面も同様です)。
Q8: システム側で不正を検知できる事、できない事は?†
- 新規登録の際、顔写真データを登録しています。その写真と、カメラに写っている人物が 同じであるかどうかのチェックが行われます。
- 顔の輪郭を 数値で把握しています。その為、2回目の認証の際、同じ数値であれば 不自然であると判定されます。
- 視聴中に、電話の着信が表示された 又は、アプリの通知が表示された。この状態では、映像は続いています。しかし、通知をタップして、別画面に移動になった場合は、強制的に視聴が中断されます。
- 複数のタブを開いておいて、視聴中に 別のタブを開く行為も検知し、強制的に視聴が中断されます。
- 視聴時間を短くしようと、倍速ツールのようなものを使用した場合、強制的に視聴が中断されます。
- 50分以上の映像を見終えなければならないのに、視聴完了時間が 50分未満 だった場合、不正ツールを使ったと判定がされます。
- 顔の認証を取得する「枠」内に、本人の顔が映っていれば、認証成功です。その際、目線までチェックはされていません。
- 目を閉じていても、「枠」内に 顔が映っていれば、50分の視聴を終えることができてしまいます。
- ※その為、認証画像ダウンロードで、写真チェックを行う必要があります
- ※目線チェックができない理由:目線チェックまで精度を上げることは可能なのですが、それを実装してしまいますと、単にノートを取るため目線を下に落としているだけの状態でも、エラーを出してしまいかねません。その為、目線チェックまでの機能は 搭載されていません。
補足(居眠りチェック機能):
- ばぶたが閉じられた 数値 を取得することができる為、ある一定の数値は 居眠り と判定させることできるのではないか と考えています。
- 上記、目線チェックの話とつながります。目線はチェックされていない為、「枠」内に顔さえ映しておけば、ほかのことをしていても認証成功となってしまいます。
- ※その為、認証画像ダウンロードで、写真チェックを行う必要があります
Q9:「不成立」と表示されているが、教習生から視聴済みになってると連絡があった†
- 問題なく 50分を視聴し終えたにも関わらず 教習所画面側では 不成立 と表示されることはありません。
- 「視聴済み」となっているのは、「教室受講済み」のボタンを押してしまっているからです。
- 「教室受講済み」から、視聴解除をすることは可能です。視聴解除方法のページ ⇒
Q10:画像ファイルをアップしたら「画像から顔の検知ができませんでした」と表示された†
- 必要な部分が隠れてしまっているために、顔の検知ができないという状況です(例えば、眼鏡のフレームが太く 目がきちんと検知できない など)。
- この場合は、眼鏡なしの 顔写真 を再登録をお願いします。
Q11:教習日報で、日付をまたいだデータはどうなるか?†
- 例えば、1日の 23:50 に視聴を開始し、50分後の 2日の 1:40 に視聴が終了した場合、2日の日付でデータが保管されています。
Q12:認証状況ボタンで表示される顔画像は、いつまで保存されるのか?†
- 履修確認ボタンを押した翌日に、顔画像のデータは サーバ上から削除されますので、ボタンを押す前 であれば 保存され続けている状況となります。
- 個人情報の関係で、常にサーバに保存されているわけではありません。
- 履修確認ボタンを押しますと、認証状況ボタンのほかに、ダウンロード画面のほうでも、削除されますので ダウンロードはできません。
Q13:教習生からログインが出来なくなった との連絡があった†
- 今までログインできていたのに、ログインできなくなる原因は ログイン時のパスワード失敗です。
- 失敗3回まではOKですが、4回 失敗してしまいますとロックがかかります。結果、ログインできない ということになります。
- ロック解除は、該当者を 原簿番号 から検索し、教習生情報画面の「利用制限」を変更します。
- ロックされますと「利用停止」になっていますので、これを「利用中」に変更することで、ログインできるようになります。
Q14:履修済にしてしまったものを履修前の状態(視聴済or不成立)に戻したい†
- 「履修管理」画面にて該当の視聴履歴にチェックを入れ、「視聴解除」を実行します。
- ※視聴解除は間違い防止のため、1件ずつしかできません。
- 次に「教習生管理」画面から該当の教習生のページへ飛び、視聴解除を行った学科が「不成立」になっていることを確認します。
- 「不成立」ではなく「視聴済」への変更の場合は、該当の学科の欄の「視聴解除」ボタンを押すと「不成立」から「視聴済」に変更になるので、この状態が履修確認前の状態になります。
Q15:認証画像の枚数が少ない†
- はっきりとした原因はわかっておりませんが(調査中です)、動画を再生する際には多くのデータが使用されるため、端末側にかなりの負荷がかかります。
- 端末のスペックやOSのバージョンが古かったり、キャッシュが蓄積されていると、データを処理しきれないことがあります。
- 使用中のアプリやブラウザのタブを全てを閉じてから視聴していただくと、改善される可能性が高いと開発会社から言われています。
教習生画面†
Q1:通信環境の脆弱による回線の切断があったときは?†
- 途中で学科教習が打ち切られた場合には、改めて最初から教習を行わなければなりません。
- 家庭用wi-fiの場合、家族全員がネットを利用している状況になりますと、通信環境が悪くなり、途中で切断される可能性が高まります。
- 教習生への対応策として、学校ロビーに 無料で使える業務用wi-fiを用意しておくことが必要です。
補足(合宿生の対応):
- 宿舎にwifiサービスがない、もしくは、共同で使っている為 回線の切断が起こりうる 場合は、学校ロビーでの受講を案内ください。
- 学校ロビーのwifi機器が、家庭用を利用中である場合、業務用wifi機器に切り替えてください。
Q2:初回受講において、早送りは可能?†
- 動画が開始されたら 画面操作はしないように 案内ください。
- 携帯電話の機種にとって、音声の上げ下げボタンを押しただけでも、強制的に受講が中止となる可能性があります。
- ※別タブで、学科映像とは違う画面を開く といった不正操作は 強制的に 受講が中断されます。
Q3:2回目以降の受講では、顔認証は行われるか?†
- 2回目以降の受講は、早送り、巻き戻し、一時停止が 可能になります(映像画面上に、コントロールが表示されます)。
Q4:視聴中に、電話が鳴った場合は?†
- 通話ボタンを押す(着信を受ける)と、映像は中断となります(はじめから視聴することになります)。
- 相手が、着信を終了すると、映像は「再開」されます。
- 自分で、着信拒否ボタンを押すと、映像は「再開」されます。
Q5:視聴中に、LINE 又は メールの通知が来た場合は?†
- 通知をタップして 別画面に移動してしまうと、映像は中断となります(はじめから視聴することになります)。
- 通知を指でスライドさせて 表示を消す動作は、中断にはなりません(映像は流れたまま となります)。
Q6:50分以上の視聴後に、通信エラー等 で受講できなかった場合は?†
- 50分以上が過ぎていれば、原則 受講成立 となると思います。
- ですが、成立させるか、不正成立とさせるかは、管理者にご相談の上、ご判断をお願い致します。
Q7:LINEのリンクからログイン画面に飛ぶと受講ができない†
- LINEのリッチメニューやトーク画面から案内したオンライン学科のURLから飛ぶと、動画視聴時にカメラが反応せず受講できないことがあります。
- LINEの設定により、リンクを開くときのブラウザが通常のブラウザと異なるため、カメラ許可がオンになっていないためだと考えられます。
- LINEのリンクを開くブラウザをデフォルトのブラウザに設定する手順は、
- ①LINEの「ホーム」タブの設定ボタンから「LINE Labs」に進みます
- ②「リンクをデフォルトブラウザで開く」の設定をオンにします。
⇒※2023/03/14より、LINEからのアクセスはNGになりました。
Q8:枠内に顔が写っているにも関わらず、認証エラーが発生する†
- 初期登録時の顔写真で、目の付近に 髪がかかっている状態で、且つ、生徒が視聴するとき マスク をつけている状態ですと、認証エラーになる確率があがります。
- マスク姿でも、顔認証システム側は 本人認証可能ですが、判断する場所は「目」だけとなります。
- その目の情報が、正確に拾えない情報である場合、認証エラーになる確率があがってしまいます。
Q9:認証状況の画像が真っ暗になっている†
- 教習生画面の カメラ設定 が、背面カメラ になっている可能性があります(後ろの画面を映している状態)。
- 前面カメラ に設定を戻すことで、顔写真が撮影されます。
Q10:何度視聴しても不成立(認証エラー)になり最後まで視聴できない†
- まず1点目は、登録時の顔写真の認証の精度が低い(目に髪の毛がかかっている等)ためです。
- この場合は顔写真を撮影し直し、再度画像を登録してください。
- (補足)顔認証エンジンは、目の前にいる人物が本人であるかどうか「目」と「鼻」と「口」の "位置情報"で判断しています。※顔全体の輪郭もつかんでいます。
- その位置情報を元に本人確認チェックが行われているため、元画像の目の位置情報が不正確な情報のままですと、視聴中の本人確認チェックがぶれてしまい、認証エラーになる場合があります。
- 2点目は、登録画像と受講中の本人画像の一致の精度が低いためです。
- この場合、以下に該当していないか、ご確認ください。
- 受講中の写真の明るさは明るすぎたり暗かったりしないか。
- 正面でなく、横を向いたり上下を向いたりしていないか。
Q11:エラーが発生し、ログインできない†
- こちらの画面が表示された場合、顔写真自体がエラーになっています。
- この場合、管理画面にて画像の差し替えができないため、新たに顔写真を撮影し、DSEまでご連絡ください。
- (補足)原因は、初回の顔写真登録時にギリギリOKで登録できた画像が、一旦削除処理が行われ、再度登録するときにエラーとなっているケースです。
- 登録時の画像サイズは640×480の画像で、目間の100ピクセル程度取れるというのが推奨となっています。
- 画像サイズが小さすぎたり、画質が悪いとエラーになることが多いので、ご注意ください。
Q12:最終認証時にエラーが表示されて強制終了となってしまった†
- 通信エラーの状況によりエラーの内容は異なりますが、通信環境が悪いところだと通信が失敗し、上記のようなエラーが表示されます。
- 必ず通信環境の良いところでの受講をお願いいたします。
Q13:動画の音と映像にズレが生じている†
- 動画を再生する場合には、多くのデータが使用されるため端末側にかなりの負荷がかかります。
- 端末のスペックやOSのバージョンが古かったり、キャッシュが蓄積されていると、データを処理しきれずに、映像と音声がずれてしまうことがあるそうです。
- 使用中のアプリやブラウザのタブを全てを閉じてから視聴していただくと改善されるかと思います。
公開準備†
Q1:顔写真を登録する為、オンライン学科用にデジタルカメラ等の用意は必要か?†
- 日本通信株式会社「写真屋さん」の 顔写真データ を、オンライン学科用にも使います。
- 顔写真データの取り込み方法は、日本通信株式会社より マニュアル書を入手しましたのでご確認ください。
Q2:教習生への受講案内資料はありませんか?†
- 学校独自の案内等ありましたら、パワーポイントの中身を自由に変更して 活用ください。